自治体までもが始める0円不動産

人口・・・人の奪い合いが全国で始まっています。

東京の一人勝ちの現在、地方では生き残りをかけての凄まじい戦いが起こっているのです。

皆、のほほんと気付いてないだけで・・・


そんな中、いくつかの地方自治体が0円空家バンクを行っている事を発見してしまいました。

な、なんとその中には東京都の自治体もあるでは無いですか!

これ、もう本当にお金をあげて引き取ってもらわなければいけない時代がやってきてる証拠ですね・・・。


自治体の0円空家バンク


奥多摩0円空家バンク

上市町0円空家バンク – 富山県

富山県上市町では2022年度の制度スタートからすぐに人口増へとつながり、その年度のうちで転入者数が前年度より77人、2023年度にはさらに170人まで伸びているそうです。

なかでも県外転入者数は、2022年度に前年度の4.4倍となり、2023年度には2021年度の5.9倍まで増加しているということです。


これって凄い事で、恐らく全国の自治体で同じことが起こり始めると考えられます。

となると・・・未来が見えてしまいますね(>_<)

結局0円でも処分できない負動産があふれ、有償で引き取ってもらうようになる・・・

あくまで予想ですが、10年後にはかなりの確率でそうなっていると感じます。


年齢階級
総数


総数
125 947 000
61 424 000
64 523 000
0 ~ 4 歳
5 347 000
2 740 000
2 608 000
5 ~ 9
5 736 000
2 942 000
2 794 000
10 ~ 14
5 935 000
3 040 000
2 895 000
15 ~ 19
6 074 000
3 114 000
2 959 000
20 ~ 24
6 870 000
3 536 000
3 334 000
25 ~ 29
7 379 000
3 767 000
3 612 000
30 ~ 34
8 788 000
4 467 000
4 321 000
35 ~ 39
9 419 000
4 775 000
4 644 000
40 ~ 44
8 248 000
4 167 000
4 080 000
45 ~ 49
7 660 000
3 853 000
3 807 000
50 ~ 54
7 731 000
3 862 000
3 869 000
55 ~ 59
9 764 000
4 828 000
4 936 000
60 ~ 64
8 902 000
4 345 000
4 557 000
65 ~ 69
7 999 000
3 825 000
4 174 000
70 ~ 74
6 927 000
3 199 000
3 728 000
75 ~ 79
5 685 000
2 464 000
3 221 000
80 ~ 84
4 044 000
1 562 000
2 482 000
85 ~ 89
2 165 000
643 000
1 522 000
90 ~ 94
951 000
235 000
716 000
95 ~ 99
285 000
55 000
231 000
100 ~
41 000
6 000
35 000


現在、

65歳以上の人口が約2,808万人・・・およそ22.29%

75歳以上の人口が約1,317万人・・・およそ10.45%


そして今後の人口の推移予想がこちら


現役層が減少し、総人口も減少が続くとされています。

となれば、必然と不動産は余っていくものです。 ⇒ 不要 

これをひっくり返すには、人口を増加させるしかないのですが、この10年以上、何の効果もない政策しかなされていません。

目先の事しか成されない政治では先が見えています。

知事選に出るそうで・・・

恐らくあの2人の戦いになるだろうとされていますが、若い方達や心ある都民がきちんと選挙へ行くことになれば、面白い形もあり得るかもしれませんね。

東京都民はあのパフォーマー達に変わらず踊らされるのか・・・

たまたま見たので

日本の未来が見えている政治家



と言う事は今のまま行けば、やはり地方はかれこれ消滅していくのでしょう。

2060年までにどれだけ残っていられるのか・・・

消滅する ⇒ 不動産価値はマイナス

消滅に近い ⇒ 不動産価値は0

完全に負のスパイラルに陥ります。

早く処分した人が得をする形ですね。

危機感を持たれた方はぜひご相談を。


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