引き取り事例

実際に引き取りをさせて頂いた、一般的には処分が難しい案件を都度紹介させて頂きます。

”一律いくら”というのをよく見かけますが、よく見ると・・・・・

だって登記するだけで・・・税金だけで一律の金を超えてしまう事が多々あります。

持った瞬間から赤字のビジネスって???

と言う事で、当サイトではガチな数字のみ提示させて頂いております。

だって、実費掛かるものはかかるんですから。


Contents

令和6年3月 事故物件

令和6年3月
  • 事件物件
  • 事件があった現場そのままでの引き取り。
    近隣での記憶も新しくその他利用ができない為、ランニングコストのみが掛かっているための処分


    引き取り費用
    350,000
    固定資産税
    390,700(5年分)
    登記費用
    144,000
    不動産取得税
    120,000

    1,004,700

    事件があってまだ月日が経過していない物件でした。

    最初に現地確認した際には、生々しい事件の現場そのままの状態であり、再利用もかなり困難な状況でした。

    ランニングコスト(年間最低40万程)だけが掛かり、かなり切ない状況下での御依頼でしたが、気がかりが一つ取れたとの事で、喜んでいただけた取引となりました。


    令和6年1月  古家付き土地

    令和6年1月
  • 過疎地域の300㎡程の三角土地
  • 築後60年の木造古家付

  • 引き取り費用
    350,000
    固定資産税
    249,000(5年分)
    登記費用
    180,000
    不動産取得税
    150,000
    解体費用
    800,000

    1,729,000
    人里離れた過疎地の上、壊滅寸前の状況で、行政から解体についての警告があった状況でした。

    行政代執行となると、通常の民間で解体費用よりもはるかに価格が高くなるため、放置したままだと今回の引き取り費用よりも費用が嵩んだ可能性が高かったです。

    それに加え、後の固定資産税等のランニングコスト、国庫への帰属手続きを考えると遥にコストを抑えれた計算となります。

    令和5年11月 山林

    令和5年11月
  • 四国の山林380,000㎡
  • 接道無し
  • 境界未確定 
  • 共有持ち分のみ
  • どこにあるのか、誰が共有者なのかも判らないまま、税金だけが掛かり続けていた方の処分


    引き取り費用
    350,000
    固定資産税
    345,928(5年分)
    登記費用
    153,000
    不動産取得税
    148,500

    997,428

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